個人ブログからの自選シリーズ。
本当は何がしたいのか。焚き付けられる度にまた自分を見失う。それを繰り返している間は前進もない。
無難に平凡に生きることは決して退屈なことではない。たとえ何者にもなれなかったとしても悲観する必要もない。人生のほとんどは何も起こらずに過ぎる。刷り込みの夢や理想は一秒でも早く捨てて自分に立ち還ろう。
何事もなく無事今日一日を終えることができた。それだけでもう十分に幸せではないか。いやいやただそう思いたいだけでしょと、もう一人の自分は冷めた目でその様子を眺めているかもしれない。でもそんなものは知らんぷりしておけばいい。
物事の良し悪しは考え方次第で決まる。不幸だと思えば不幸、幸福だと思えば幸福。きっとそれだけのことなのだ。
何か満たされない気分になった時はとにかく満たされていると思ってみること。そして鏡に向かってニヒヒと笑ってみる。すると面白いから笑うということが勘違いだと気付く。そうではなくて笑うから面白い。自分を救うのはいつだって自分。
意識せずに、期待せずに、ありのままに、息をするように、淡々と生きよう。
コメント欄