ここ最近何だか妙に気分が沈む。理想の暮らしの中にあって、実家にいた頃と同じような孤独感、閉塞感、虚無感に襲われているのはなぜだろう。あれほど一人になることを望んでいたはずなのに。
といっても原因は分かっている。つまり「移住という大きな決断をして多少なりとも周りから注目してもらえると思ってたのに案外そうならずがっかり」ということ。
移住者なんてものはざらにいる。移住しただけで特別になれるわけじゃない。1年かかってようやくそのことに気付いた。
他人ありきの生き方をやめない限り、今後もずっと沈み続けるだろう。
個人ブログ自選その103
2024年3月27日投稿分より
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