世の中が豊かになるほど気持ちは貧しくなる。幸せになるために必ずしも便利さは必要ない。何もなかったあの頃の僕が、今よりずっと満たされていたことが何よりの証拠。
人と人との繋がりは、いざ屋上から飛び降りようとする人の手を掴むぐらいに重要なこと。
未来を夢見ている間に今日という日は呆気なく過ぎてゆく。他に何ができただろう。後になっていくら頭をひねったところで、出てくるものは悔いばかり。
ただ生きていること。それだけでもう素晴らしい。良い一日だったと胸を張って言えなくてもいい。君の人生はすでにもう明るい。泥を塗りつけているのは君自身。
君がそれで良いと思うならそれが正解。誰かがそれを否定してきたとしても気にすることはない。採点するのはあくまで君自身。
全てはそう、君次第。
個人ブログ自選その61
2022年5月18日投稿分より
※音声作成「VOICEVOX: ずんだもん」
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