初心者向けパソコン教室に通ってもパソコンが使えるようにならない5つの理由

パソコン教室にどれほど長く通ったとしても決してパソコンを使えるようにはなりません。

その理由を元パソコン教室のインストラクターが解説します。

通うだけでマスターできると思っている

これが一番の理由です。

マスターできるように頑張るのは本人です。パソコン教室はあくまでそれをサポートする立場です。

パソコン教室に通う方のほとんどは、その境界があいまいになってしまっています。

講座を終わらせることが目的になっている

パソコン入門講座から始まり、ワード、エクセル、メール、インターネットなど無数の講座があります。

一つの講座を終わらせるとまた別の講座を勧められ全くキリがありません。

それを繰り返しているうちにだんだんと講座を終わらせること自体が目的になってしまいます。

学んだのは「効率的に講座を終わらせる方法」だけというオチです。

内容が実践的でなく応用がきかない

  • マウスはこうやって使います
  • インターネットで○○を調べるときはこうやります
  • 写真をメールで送るときはこうします

など、教えられるのは点ばかりでそれらを線でつなげることはしません。

つまり上の方法をそれぞれ学んでも、インターネットで画像を探す→右クリックで保存→そのままメールで送るといったことはできるようにはならないわけです。

タイピング練習に力を入れない

パソコンを使いこなす上で最も大切なことはタイピングです

キーボードを見ずに文字入力ができる(タッチタイピングといいます)ようになるとパソコンを使うのがどんどん面白くなります。

でもほとんどのパソコン教室では、パソコン入門講座の中で軽くふれる程度でみっちりとは練習しません。

毎日5~10分練習すれば初心者の方でも2か月ほどでタッチタイピングの基礎を身に着けられます。

動画を見るだけで実際に操作をしない

初心者向けパソコン教室の大半は動画学習方式を採用しています。

この方式の利点は「自分のペースで学習できる」ことですが、ただ見ているだけになってしまっている方が多いです。

動画を見てそのあと実際に自分でも操作することを徹底させるのはなかなか容易ではありません。

まとめ

以上が初心者向けパソコン教室に通ってもパソコンが使えるようにならない理由です。

では、必ずパソコンが使えるようになるパソコン教室にするにはどうすればよいでしょう?

解決例は次のとおりです。

  • タイピング練習を徹底的にやる
  • 2~4人ほどの少人数グループ講座にする
  • 講座内容案は講座参加者から一つずつ出してもらう
  • 持ち回りで講師になってもらう
  • 宿題を出す

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